婚約者が無職だと分かった!婚約を破棄するために素行調査をした事例

女性(24歳)

婚約者(32歳)

依頼内容

スマホの出会い系アプリである男性と知り合いました。トルコと日本のハーフの男性で見た目が好みだったのでビデオ通話で連絡のやり取りをしていました。

男性は東京に住んでいますが、週末は私が住む広島まで遊びに来てくれて、デートを重ねるうちにプロポーズされて、婚約をしました。両親にも紹介済みで結婚準備を進めていました。

ある日、男性に「勤めていたウェブデザイン会社が倒産したから家賃の8万円を振込みしてほしい」と言われてお金を振り込みました。翌日、足りないから5万円追加でお願いされました。

そして今度は二人で住むために東京でマンションを借りるから、敷金と礼金と仲介手数料の合わせて50万円かかるから振り込んでおいてといわれて私はハッと目が覚めたのです。

「婚約者に騙されていたんだ」と分かったので、友人に相談したことろ、探偵社に素行調査をお願いして、仕事をしていないことを理由に婚約を破棄すればいいとアドバイスされました。

調査内容

ご依頼者様は、婚約者は仕事をしていない可能性が高く、金銭目当てで結婚を申し込まれてご自身は騙されている、と切実に語られました。事実が明確になれば潔く諦めがつくとのこと。

早速調査員がチームを組んで役割を振り当て、婚約を破棄するための証拠獲得に向けて、張り込み及び尾行等で調査を開始しました。

調査結果

素行調査の結果、ご依頼者様の予想通り、現在仕事はしておらず、そして交際中にWebデザインをしているという話も作り話であると分かりました。 男性は都内の1Kアパートに一人暮らしをしており、昼間は時々パチンコで時間をつぶし、近くのファーストフード店で友人と大きな声でおしゃべりをしていました。 夜になると出会い系アプリで知り合ったと思われる女性と駅前のカフェで待ち合わせをして、その後は食事をして、女性の肩に手を回すなど、婚約者とは思えない行動をしていました。

依頼者様からのコメント

丁寧な調査報告書をありがとうございます。婚約者がほかの女性と笑顔で歩いている様子を見て唖然としました。これは私の婚約者ですよね?と信じられませんでした。 しかし、今はショックを通り越して、この男に騙された自分が情けない気分です。もし、探偵社に調査をお願いしなかったら、このまま何も知らずにお金をだまし取られ続けていたかもしれません…。 今回は本当にお世話になりました。

中央興信所から

近年は、婚約者の素行を知らないまま、勢いで婚約し、結婚されるケースが多くなっています。万が一に備えて、結婚前にお相手の素行調査をしておく価値は十分にあるといえます。

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